2017-06

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新説!?登場

田所永世さんのブログに掲載されているこの記事がおもしろかった。
千葉県のPTA会長Sさんへのインタビューであり、こういうのはなかなか読めないので興味深い。
インタビューといってもウンウン傾聴するだけではなく、田所さんがプチバトってみたりしているところも盛り上げる。

Sさんはツイッターでいろいろ発信をされているとのことだが、私はツイッターをやらないのでその主張をはじめて読んだ。
特に目を引くのは「PTA管理組合説」であり、「自治会ではなく管理組合なのだから任意加入の説明はしない」という珍説である。

PTAが管理組合でないのは論を待たない(ちなみに自治会でもない)が、なぜ、どのような点が「管理組合に喩えても問題ない」とSさんが思ったのか、その根拠を述べてあると思われるのが

学校に対してそれぞれの家庭が均等に責任を持つ必要があり、それは団地やマンションで共有部分の管理のために管理組合があって未入会や脱会ができない(区分所有法で定められています)のと同様

の部分である。
まず非常に問題なのが「学校に対してそれぞれの家庭が均等に責任を持つ必要があ」るとの主張であるが、「学校に対して持つ責任」とは具体的にどういう責任なのであるかについてはまったく明確にされていない。
学校でちゃんと授業が行われるように、先生たちの勤怠管理をする責任だろうか?
校舎や校庭が危険な状態にならないように、池の柵を補修したり、割れた窓ガラスの交換費用を支払う責任?
自分の子供にきちんと持ち物を持たせ、時間通りに学校に行かせる責任?

田所さんはこの主張に対して「たしかにGHQ文書では〜」という話を持ち出し、あたかもその文書が「学校に対してそれぞれの家庭が均等に責任を持つ必要がある」という命題への裏付けであるかのように話している。
そんな文書もあるのかも知らんけれども、それは、基本的理念の話なんではないだろうか? 
それをもって、「保護者は全員学校運営を手伝う責任がある」という解釈をすることができないのは当然だろう。
しかももともとのGHQ文書は、
学校の管理に関し、父兄及びその他の市民が責任を有している。
ということなのであるから、そのデンでいったら「その他の市民」もPTA加入して学校のお手伝いをする責任があるわな。

例えば、日本国憲法にこのような条文がある。

この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

この条文をもって、「だから国民はもともと権利を保持する不断の努力が必要。権利が侵害されたとしてもそれは自分の努力が足りないだけであって、警察や裁判所に訴えて守ってもらうものじゃないよ」という解釈をするようなものではないだろうか?

もともと日本は民主主義国家なのであるから、どんなバカな政治をされても究極的には「選んだアナタ(もしくは選挙に負けたアナタ)が悪いのよ」なのである。そういう意味で「自由と権利は国民の努力」なのであって、権利の行使に裁判所を使ってはならないという意味ではない(あたりまえだ)。

なんだかずいぶん回りくどくなってしまったが、そんなこと(=学校管理は保護者の責任)を言ったアメリカ人がどっかにいたからと言って、PTAの自動加入を正当化するのはこじつけすぎだろうどう考えても。としか思えない。
「牽強付会」ってこういう時に使うんでいいんだっけ?
どうでもいいけど「牽」って変換してもらわないと、紙とペン持たされても絶対自力で書けないぞ…

ま、
「学校に対してそれぞれの家庭が均等に責任を持つ必要がある」の問題点指摘はここまで。

次は、じゃあ百万歩ゆずって、仮にそんな責任がある、としましょうや。
あるとしても、だからといって、

団地やマンションで共有部分の管理のために管理組合があって未入会や脱会ができない(区分所有法で定められています)のと同様

というのはこれまた飛躍もはなはだしいのだ。

Sさんが言うところの“共有部分の管理”とは何なのかが不明、という細かいところはさておいても、ともかくももっと大きい問題点を言えば、団地やマンションというのは、分譲するにあたって重要事項等説明というのが国家資格をもった人間によってなされることが義務付けられ、その中に管理組合規約についての説明も含まれるのである。
ごちゃごちゃと並べたが、ようは、「管理組合に入ってもらうよ、それでもいい人だけ契約してね!」という説明がかならずされているのである。

ところが公立学校に子どもを入学させた親、というのは、「PTAという名の管理組合に加入すること」を同意した上で自由意思で子どもを入学させているわけではない。
あたりまえだ。
義務で子どもを入学させているのに、“自称管理組合”PTAが「当然ですよね」と親を自動加入させ、反応が無いからと勝手に当番を割り振るなど、控えめに言っても“ならず者の行為”だろう。

いみじくも彼自身が語ったように、PTAとは各地でそれぞれ活動内容も異なり「同じあり方」が通用するようなものでもない、それこそ「任意の活動」をおこなう団体である。
公教育の水準担保は国や公共団体の責任下で行わなければならないものであり、そんな思い付きの素人団体に管理されるなど冗談ではないのだ。

意思を問わずに自動加入にし個人情報の流用を学校から受け、公教育の管理者を自称している時点で完全にケンカを売っているというのに、非加入者を「丁寧に説明してもどうしてもご理解いただけない方々」呼ばわりも酷くないですか。

本記事をひょっとしてSさんが読んだとして、
「問題点を指摘してくださってありがとうございます」という気持ち
になるかどうかは知らないけれども、やはり、「PTA管理組合説」などに疑問も持たないとすれば、非入会を選ぶような人々がなぜそうするのか、について理解するまでにはかなり遠い道のりがあるのではないか、と思われる。

また、同じ記事のなかに、田所さんによる
「PTAは入会が当たり前」という言葉も、「PTAは任意が当たり前」という言葉も、どちらも話し合いを拒否しているという意味では似ている
という言葉もある。
そこ、同列に並べますか?
「PTAは入会が当たり前」は個人の主義嗜好の域を出ないが、「PTAは任意が当たり前」はまぎれもない事実である。事実を述べた言葉のどこが、誰との「話し合い」を拒否している言葉なのか、こんど田所さんに尋ねてみようかなと思った。
少なくとも(PTAは任意を明言する責務があると思っている)私自身は、PTA関係者との話し合いを拒否された体験こそあれ、拒否した覚えはないのである。
むしろ、ムラ社会の住民にこれ以上何を言っても無駄、と判断した瞬間が、退会を決断した瞬間、だったのかもしれない。

PTA入会は任意が当たり前なのは、議論するようなことですらないだろう。S会長はP連に「利益と負担とのバランスが悪いと判断して」非加盟を決めた。利益と負担とのバランスが悪いと判断してPTAに加入しない親がいるかもしれないのに、「うちらは管理組合だから」との団体側の一方的な論理で任意加入の説明を故意にスキップするというのは、きちんと加盟申込書をとっているであろう上部団体よりも、申し訳ないがはるかにタチが悪いと言わざるを得ない。

PTA管理組合を法整備したいという考えには別に反対もしない。法整備に向けてがんばっていただけたら、それはそれでいいのではないかと思う。しかし現時点ではPTAは管理組合ではないし、一個人のドリーム、猫紫紺さんの言葉を借りれば単なる「拡大解釈」でしかないことを踏まえるべきである。
保護者のつながりが、ないよりあったほうがいい、というのは私も同意であるが、相互の意思を尊重する、というベースが欠けた発想で生まれた活動に本当の親睦があるだろうか?と疑問符をつけざるを得ない。
保護者全員のつながりがあった方がいい、という素朴な願いから生まれた「自動加入」であったとしても、そこから生まれたものがこんな惨状であるのは残念ながら事実なのである。
「現状うまく回っているPTA」の役員さんというのはよく、「そんな押しつけ合いはそこの民度の問題であって、PTAが悪いわけではない」という逃げ口上を使うが、これにたいする私の考え方は過去記事「システムか人か」で述べた。
いやしくも育児中の母親が「逃げるヤツ本当にムカツク」などのような罵り文句をオープン掲示板に書き込む心境になるというのは、義務と誤認させる自動加入PTAに大きな原因がある、と断言しても何ら言いすぎではないと私は思っている。

手伝いを指示するプリントを、来ない家庭の児童めがけて何度も再配布する、という行為に私は「親同士、仲良くしようよ」を感じない。
サイレントによるノーの意思表示、と、単に手紙が届いていない、の違いがわからないのは、「参加しません」の選択肢が無いとか、問い合わせ先の記載が無いとかの、PTA文書によくありがちな書式不備が原因なのではないだろうか?
手紙が届いていないかもしれないから再送付、という行為もそれ自体でちょっと奇妙な話である。子ども経由で手紙を渡す、という連絡方法に失敗しているのに、また同じ方法を取るというのは不思議な行動だと感じた。

親同士のつながり、を重視し活動目的ともしているのであれば、子ども経由でプリントを渡すしか連絡方法が無い、という状態がまずまっさきに改善されるべきなのではないかな〜という気もするのであった。

コメント

異議はない。笑

私も、深く深く共感しながら拝読しました。

特にしびれたのは、「相互の意思を尊重する、というベースが欠けた発想で生まれた活動に本当の親睦があるだろうか?」の部分です。
Sさんには、群馬のoyajiさんに感じたのと同様の違和感を感じています。

Sさんや、Sさんと近いお立場の(と私には思われる)('_')さんからの、御記事へのコメントが読めればなと思います。

ご参考までに。
('_')さんのツィッター
https://twitter.com/shangri_la_19_o

まるおさん、コメントありがとうございます!
ツイッターのご紹介もありがとうございます!早く、使いこなせるようにならなきゃ…(^▽^;)

「強制」という言葉を使うと、「私達は強制なんてしてない」と言うPTA役員の方がよくいらっしゃいます。
かれらの言う強制とは、「絶対やってくださいね!」「いやです」「いいえどうしてもやっていただきます!!」とムリヤリ旗を押しつける…みたいなのを想定しているようで、「強制なんてしてません、丁寧に協力をお願いしてます」と言います。
しかし、
・入会したいかどうか意思をたずねていないのに勝手に会員扱いすること
・「お願いいたします」と丁重な文言の依頼の手紙でも、返信部分に「やりません」「できません」の選択肢がないこと
・要求の文面だけ一方的に子どもに持たせ、問い合わせ先・不服申し立て先を書かないこと
これらはすべて、いんぎん無礼な「強制」であるのですよね。

「説得しても無理な人は追わない」との趣旨をSさんが話していらっしゃいましたが、ちょっと説得すればしぶしぶ応じるようなタイプの人…こそが、普通に断れる・無視出来る人に対して「ずるい!」と言い始めるものです。
さやさやさんのとこみたいに「どんな人でも、なにがなんでもやらせる」みたいなPTAはもちろん論外ではあるのですが、日本中そんな特殊なPTAなわけではないでしょう。むしろ全国的な問題としては、「説得すれば応じてくれるような消極的な人、にたいする暗黙の強制」こそが義務との誤認や感情の問題を生んでいると思っています。

リンクをはったガルちゃんもそういう人たちの怒りが渦巻いていると思いますし、SさんのPTAも「不満が少なく、うまく回っている」と会長が言うわりには、少なくとも数十人の役員経験者が毎年「免除申請」なるものを出すとのことですから、それらの方々は「仕方ないからやっただけで、もうやりたくない」と明言しているということであり、みずから楽しんでいるわけでも満足しているわけでもないということが証明されています。

意思を問わずに自動加入、については、「申込書なんていちいちめんどくさいから全員会員でいいよな!ガハハ、全員で当番!」みたいなトンデモ勝手オヤジ(いえ別にオババでもいいんですが)のほうが、「はぁ何言ってんの〜」と怒りながらも当番やってあげたり、無視したりすればいいのでまだ健全な気がします。
そういう人たちは言ってる自分が「ちょっと無茶」って心でわかってるでしょう?

内実としては「めんどくさいから全員会員な!」にすぎないのに、やれPTAは管理組合だとか保護者のつながりが子供の成長に大切とか、さかしげな理屈の後付けをするから「そっちが半端な理論使ってくるなら」と完全な理論でこなごなにされて、お互いに後味悪くなるんじゃないでしょうかね。

しょせん保護者の任意活動…としっかり誰もがわかっていれば、来ない人を深追いしたり、子ども単位で会費集めたり、「免除申請」などという噴飯物のシステムを作ったり…ていうギャグみたいな話にはならないと思います。

FJNさんじゃないですが、会員だとかそういう仰々しいこともなく、総会に来た人から手持ちのお金をザルに集めるくらいで、本来はちょうどいいと思うんですよね、PTAの思い付き活動なんてのは。
↑けっしてバカにしてるわけではないです。

中々興味深い

こんばんは~
いつも楽しい話題、読ませて頂いてます。
今回も 中々 楽しいですね
私的に 一番気になったのが 全国のほとんどのPTAのように 
自動入会です。 これってさ

悪いよたしかに
もちろん コンプライアンスもわかってるよ
そんな何度も言わなくてもさ~~

でもさ みんなやってるじゃん?
それで うちは上手く回ってるんだし 
なにが 問題なの?
という感じかなと。

きっちり「PTA脳」なんでしょうね

どうも PTAって高速道路公団的で 
「ご理解とご協力をお願いします。」とよく使うけど
高速道路を使わない選択枝がない分 
PTAのほうがよっぽど悪質だと 個人的には感じます。

以上 失礼しました。

ドンキホーテさん、こんにちは!

おっしゃる通りで、大して深く考えた結果の「管理組合」発言ではないと思うんですよね。
会長になってからPTA本を読み始めたわけですから、現状ありきの考察なんだろうなと思います。「現状は、どうとらえればいいのかな?」から始まるというか。
私だって、深く考えずに自動入会させられるままに活動し、ついにブチキレるまで8年間もかかっているわけですから、人のことは全然言えません。

本当に「管理組合説」を心から信奉しているというよりは、
そこまで強制してるわけじゃないよ、少なくとも不満の声は聞こえないし…
というのが本音なんでしょうね。
まあ、わかるといえばわかります。
表面静かなのに、どこにもニーズがない(ように見える)のに、なんでわざわざ申込書とか、波風立てるようなことしなきゃなんないのと。

男性一人だけで、会長職…
という立場の人って、女性の表面だけを見すぎて、裏にある「ガルちゃん」に気がついていないことも多いように思います。
無言で従っているタイプの人に、PTAって任意だよと言うと、「やらなくていいんなら誰もやらないでしょ!?」というような反応、きますよ。
結局、しぶしぶ従わされてるだけなんですよね。

「(自動入会という名の)暴力を加えても相手が黙って従ってるんだからなにも問題ない」というのはジャイアンの発想ですね。
法律の素人解釈など持ち出さず、「オレはいじめっこだぞ!」とわかりやすい分だけ、ジャイアンのほうが可愛げがあります。

>私だって、深く考えずに自動入会させられるままに活動し、ついにブチキレるまで8年間もかかっているわけですから、人のことは全然言えません。


アホですね。笑


深く考えずに会費なんて払うことあるんですか?
私は会費の袋を渡されたときに極めて強い不信感を持ちましたよ。
たいした金額でないのに揉めるのは面倒だから払いましたけどね。
しかもよくわからないまま活動までしていたんですか?

大丈夫ですか?

そうですよ。相当のアホだし、カスみたいな人間ですよ。
しらなかったんですか?フフフ…。
大丈夫かどうかわからないし、この先もいろいろとあぶないです

このような母に育てられる子どもたちもだいぶ気の毒です

当ブログ、私のうましかぶりがいっぱい書いてありますので
どうぞご愛読下さいね

>カスみたいな人間ですよ。



そこまでは言っていない。笑


私も面白そうなことが書いてあるところだから見てるんでね。

Sさんのブログ(おそらく)

田所さんのブログのエントリの御紹介に感謝します。
私は田所さんのPTA本を一読し、向学心を感じました。宮原誠一の著書を読んでいることに真摯さがうかがえました。
しかし私は田所さんのブログは読んでいませんでした。
これからエントリの全部を読もうと思います。
御紹介いただきありがとうございました。
なお、Sさん(千葉県のPTA会長)のブログは読んだことがあるような気がします。
そのURLはhttp://blog.livedoor.jp/hiko_shino/です。
(おそらく)。
Sさんのブログのエントリも、おいおい全部、読もうと思います。
田所さんとSさんの違いの1つは、PTA(的な組織)の会長を体験したかしていないかだと思われます。
体験しなくとも、ある程度の取材で、会長の置かれる立場は想像的に理解できます。
田所さんのPTA考究が、今後も深まることに私は期待します。

FJNさん、コメントありがとうございます! いっこ前の別記事コメントもありがとうございます!私も田所さんの本はよみました、議論のしがいがありそうな方だと思いました(変な皮肉ではなく)。
あと、Sさんと思われる方のブログのご紹介もありがとうございます! この方、どこかでお見かけしたことがあるようにも思いますが忘れました!! 美味しそうな家庭料理がいっぱい載っていてなかなかひかれるブログです。ありがとうございます。

お久しぶりです!

ぶきゃこさん、お久しぶりです!
御エントリ、快刀乱麻を断つがごときすがすがしさを感じました!
自分は、違和感を感じても、ここまできれいに論を展開できないです。残念ながら。

サイレントによるノーの意思表示、と、単に手紙が届いていない、の違いがわからないのは、「参加しません」の選択肢が無いとか、問い合わせ先の記載が無いとかの、PTA文書によくありがちな書式不備が原因なのではないだろうか?

まるおさんがしびれた点にもしびれましたが、私は、ここに、着眼点の鋭さを感じました。こういうこと、PTA経験していないとわかりませんよね。
田所さんの本は、ようやく図書館で扱って、いま机の上に乗っかっています(笑)

猫紫紺さん、コメントありがとうございます!

個人的願望ですが、ボランティア団体にはちょっとした上品さが欲しいものです。
返事が来なかった人には、次回会った時に「こないだはお忙しいのにお誘いしてすみませんでした。また、お手すきのときにいつでも一緒にやりましょう〜お茶タイムもあってけっこう盛り上がるんですよぉ」とか。(たとえばですけどね)

子ども経由で手紙を渡すことしか出来ない=つまりほとんど顔も連絡先も家庭の事情も知らないような人、によく何度も「回答しろ」的な手紙を送りつけるなぁ、とその心臓のほうにおどろきます。ましてや「No」や「パス」や「保留」や「やりたいときはこちらから連絡します」のいずれもない回答用紙だったりしたらなおさらです…。

まるっと、同意でございまする!
PTA本部に意見だせる機会があったら、アイデア拝借しますね~♪ よろしくお願いします<(_ _)>

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匿名さんこんにちは〜♪

私のツイートが誰あてということはないです。
基本的に私はエアリプを嫌うので、誰かにあてているときはそうわかるように書きますし、あて先がない場合は誰にというのではなく、「そういう考え方」にたいして言ってますね。
あてこすりをするくらいなら、正面から刺すのがモットーです(笑)

ただ、その方が過去にも「最初はいやだったけどやってよかったという人もいるけどそういう人に対する効用は無視していいの?」的なツイートをしているのは事実だと思います。
今、ピックアップすることはできませんが…。

匿名さんが引用されたツイートが私のツイートへ向けてである、ということはないのではないでしょうか?
発した方は私のフォロワーではありませんし、それなのにそこまでリアルタイムに反応したら、私のえらい愛読者ってことになっちゃいますよ笑

「強制的にでも参加させれば、“やって良かった”となる人は多いはず」というニュアンスかどうかについてですが、まあ、「そういうニュアンスではないこと」も言っているし、「ズバリそういうニュアンスのこと」も言っている、という印象です。

完全に任意加入化することで、一定層の保護者がより孤立する、ですか…。うーん。たしかに、それもありえない話ではないと思います。
しかし、匿名さんが仰るように、その層の保護者が、PTAに相談する(=つながる)ことで困っている状況をサバイブできるか? というほうに私はより、ありえなさを感じます。
結局いまの多くのPTAは、苦しい会員は「無理すること」でしかサバイブできないのが実態ではないでしょうか?
影響力のある人を探してうまく相談できたり、ネットワークを広げていくことで乗り切れる保護者は、そもそも網をかけなくてもいい保護者なのではないでしょうか?
結局、その「無理」(苦しいのに会費を払うこと、時間のやりくりが大変なのに、あるいは学校や子どもに何の関心もないのに無理して義務感で活動すること)とひきかえに、誰かと知り合いになる、誰かに家庭状況を知ってもらえる、というメリットがなくもない、ということを是とするか非とするかの話になってしまうような気がします。

どなたかが「うまい網の掛け方をして、弱者を網から漏らさず、活動も強要しない、理想的な活動」ができておられるのであれば、それをどんどん宣伝発信されたらよいと思いますが、実態としてはどうなんでしょうね。

活動強制じゃなくて、任意加入でもなくて(良い意味で“漏れ”がない)、人権侵害もなくて、「保護者同士、地域住民の絆」をしっかり手を放さないPTAのあり方、があれば私もいいと思いますよ。でも、現実、できない。というのが「結果」だと思ってます。資本力と人材力のある宗教団体か何かだったら、できるのかもしれません。でもPTAくらいの団体では、無理です。
そうではない「結果」を出しているところがあればぜひ知りたいですが、いまのところひとつも知りません。「マネジメントでできるはず」と仰ってた方もいらっしゃいましたが、できていませんし、瞬間的にできたとしてもPTAの性質からいって、持続可能なシステムとはいえないでしょう。
結局出来るのは、確実に人権侵害が避けられるのは、結果としては不完全かもしれなくても、最高の理想から離れることになっても、最低限の人の道は守って「任意加入」にする、ことなのではないでしょうか。

匿名さんの指摘される、
「非加入者はズルい、とのバッシングを恐れて、保護者懇談会や授業参観にも来にくくなってしまう」が、「孤立」の意味だ、というのはその通りかもしれませんね。
逆に言えば、バッシングされないためにみんなで横を見ながらこらえるシステムが、現行PTAである、とも言えるのかもしれません(笑)。

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Re: タイトルなし

匿名さん、コメントありがとうございます♡♡

おっしゃりたいこと、とてもよくわかっているつもりですし、深く共感します。
たとえば、PTA強制の被害にあって深い心の傷になり、もう誰に対してもトゲトゲしい態度しかとれなくなっている方に対して、「そういう言い方では、手を差し伸べてもらえないのは自業自得」と半ばバカにするような論調ってあると思うんです。
確かに、被害を大げさに言ったり、訴え方にも問題がある場合もありますが、そもそもPTA側が「どんな人でも巻き込む」という手法をとっている限り、とうぜんそういう人(相手を上手に説得して和やかな中にも自分の主張を通せる能力=俗に言うコミュ力、が不足気味な人)をも巻き込むわけで。「自業自得」という言い方はあまり好きな表現ではありませんが、その言葉をつかうならば数々のトラブルはそこのPTAの自業自得ってことではないのかな、と。

匿名さんの解釈は、的外れどころか「どんぴしゃ」であって、
「漏らさないために全員巻き込むのが善」
「でも、困っていることを誰もが受け入れられる形で上手に訴えてこられない人には寄り添えないのはしょうがないよね」
を両方言うならば、それはマイノリティに地獄を強要していることにほかならないし、一種の「いじめ」ですらあると思います。

おっしゃるように、「役員の質」なんて全然担保されないし、担保しようもないのがPTAという団体の基本性質です。
「うまくやればうまくいく」では、だめなんですよね。
「誰がやっても少なくとも、人権侵害は起きないはず」の水準をまず確保しないと。
会長すらジャンケンで決まるようなPTAも、おっしゃる通りあるわけなのですから。
そんなPTAで「全員加入にしないと、孤立する家庭から手を放すことになる」などと耳あたりのいい言葉をならべてみても、虚しいだけです。物言わぬ困窮家庭にもやさしく網をかけて、手を差し伸べてあたたかくすくい上げる体力、なんてPTAにはありません。そんなことを真顔で言う人がいたら頭がホカホカなドリーマーか現場を知らない人ですよ。「少しずつでも、できる人だけでも、声かけしあって活動していれば、ひょっとするとつながれて、いいことあるかも」くらいの意識でやらないと無理だと思います。

ここ数年で、ネット世論はだいぶ変わってきたように思いますね。
現実でのPTAも、いちおう任意性を文章の片隅に書く、みたいなところは増えてるように思います。
人びとの意識がどれくらい変わってくるのか、は、これからなんでしょうね。

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プロフィール

ぶきゃこ

Author:ぶきゃこ
東京多摩地区。
会社員しながら4匹にエサやり中。
母親としてはもう相当数無理あり。
中2以来、ずっと重度の中二病。
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