2016-10

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ようするに国土が狭いのがいかんわけだけども

なになに主義、でむりやり分類すればどちらかというと「個人主義」に入るであろう私がこんな話をすると意外に思われがちなのだが、そしてそういう趣旨のことを案外あっちこっちで言ってたりするのだが、「社会の秩序を尊重したい派」なのである。どういうことかというと、「個人の主義嗜好を通したくなってしまう場合でも、みんなのことを考えて社会のためにそれがいいなら、ちょっとくらい我慢せんかいな派」なのである。
「お前PTAを脱会したどの口がそんなことを言う」といっせいに各方面から責められるかも知れないが笑、現行のPTA会員でいることは社会規範を守ることでも、社会貢献することでもないと自分なりに判断したからこうやって離れ無人島におるわけだ(じょじょに非入会が人気になってきて小島も人口が増えてきたような気がするけども…)。むしろブラックPTAてのはあれ、「主義嗜好を通したくてワガママしてる団体」ですからな。

最近の「いや〜それはもうちっと、何とかならんかったかのう」と感じる「個人の主義嗜好が社会を押しのける」は、このニュースであった。
中学の部活「生徒の声出しうるさい」 住民の苦情に運動部は無言で練習

我が家もけっこう、学校はまぢかにあって、そりゃあうるさい。夏だけだが朝練もやってるし、土日も開放してるからホイッスル音や黄色い声、おっさんのバカ笑い、カキーンとソフトボールを打つ音などにぎやかだ。運動会ほか行事の時は先生もマイクでがなりたてるし。というか子ども自体が近所にウヨウヨしてるから、ピンポンするやら、ボールを蹴ってうちの車にあてるやら、猫を追いかけて狭い庭に侵入するやらなにやらかにやら。小さい子だけでなく、中高生もいるから道路で大声でだべるだべる。うるさい。

私は迷惑をこうむったときは「こらー!」と遠慮なく怒る。昔、近所のガkお子様がたがちょうしにのってウチの壁に泥団子ぶつけパーティーをした揚げ句全速力で逃げやがったときは、親も呼び出して苦情をいい、子供らにバケツとブラシをもってこさせて掃除させた。

だから「私は寛容な人間である」なーんてことは口がさけても決して言わない。そんな事実におもいっきり反することは言えない。うるさいもんはうるさいし、迷惑なもんは迷惑なのだ。

だが、だが。

どんなにバカタレどもを怒っても、決して「もうここで遊んじゃだめ」とか、「二度と来るな」的な意味のことは言わなかった。また来て、また怒られればいい。私がいなければ、しめしめと遊べばいい。そんなふうに思ってた。
相手は子どもなのだ。
確かに、私の家は私の所有ではあるものの、「私有地」なんてもんは大人が勝手に決めたこと。大人が全員、「ここは私有地」と言い出したら、子どもはどこで遊ぶのだろう? 道路もダメだし危ないし。幼児向けの遊具がおかれた公園にしか、子どもは居ちゃいけないのだろうか? 今はもう、土管が放置された空き地のあるドラえもんの時代ではないのだ。

同じような話で、猫のことで夫婦で口論になったことがあった。野良なのか近所の飼い猫なのか分からないが、しょっちゅう入ってきては、庭でうんこをしたり雑草を食べてはオエッオエッとやっている。
「まったく困るわ〜あいつめ」と私が言い、夏みかんの皮を置いてみたりトイレのサワデーを置いてみたり(笑)、猫が来たらライトがつくようにしてみたり、見かけると「こら〜」と怒ったりしているのを見て、夫が「保健所に連絡したらいいだろ」と言い出したのだ。
私が「それじゃあ殺されちゃうじゃん!どこかの飼い猫かも知れないのに」と怒り出すと、「えっ…?」と目を白黒させ、「嫌がっているから根本的な解決を提示しただけなのに」と困惑していた。
迷惑だからぶっ殺せばいい、というわけではなかろう!という私の話はなかなか理解してもらえない。「猫が侵入してきて迷惑なんでしょ? 侵入してくる方が悪いんだから、完全に除去すれば解決すると思うけど」と言う夫に、「猫っていうのは、石とか、草とか、風みたいなもんでしょ!そういうものは、そこにあるもんなの!要らないからってなくせとか、おかしいでしょ!」と怒る私の言ってる意味は、まったく理解されず、ひたすら鳩が豆でっぽくらったような顔になって、その話は「石とか草とか言い出してとりあえず意味は分からないが妻が怒ってるらしいから」ということで終了したのであった。

部活の朝練がうるさいって話も、そりゃあそうだろうし、毎朝、そして永遠に続くと思ったら、精神的にもやられてくるというのはある程度わかる。ただ、そこは学校なのだ。
そんなに毎朝、練習をしているのも異常ではないかという話もあるが、内容が広がりすぎるのでいったん「部活問題」はおいておく。
私は、「学校という場所は一定量、絶対にうるさいものだしそこで子どもは育ってる」ということをここでは言いたい。

うちの小学校の近所にもこの記事に出てくる住民と類似の方がいて、「学校に出入りする車が多くて迷惑」と言う。そのうち、ずっと監視しているかのようになってしまい、フェンスの近くで子どもを降ろしただけで「また送迎してた!」とすかさず苦情が入るようになった。
確かに近所で車の出入りが多いのは決して気持ちの良いものではないだろうが、そこは公道で学校は公共の場所だ。どういう発想で「私の静かな環境を破壊するあなたがた」というところにまで至り、根絶してもらわなきゃ困る的な行動にまでなってしまうのか、人とは分からないものだ。

海辺に家を建てて、「朝から晩までザーザーと、波いいかげんにしろ!」と苦情を言いに行く人はいまい。自己の都合を優先して主張しても良いものだと考えるから、学校に「子供の声うるさい」と苦情を言う発想になるのであろう。「おお今日も元気に声出して朝練やっとるねえ」とほほえましく見守れとは言わないし、迷惑なのも苦痛なのも分かるが、無言で野球の練習させるような結末にいたって、本当にその住民の方は満足だったんだろうかと思ってしまう。「じゃあ、黙らせる以外どうすりゃ良かったんだ!」と言われれば私も個別の状況を知らないから答えられるわけでは無いんだけども、「もうちょっと何とかなりませんでしたか…」という思いは消えないし、「次世代を育てられなくなっても個人の快適生活を守りたいとなったら人間も終わりじゃね…?」と心の中だけではあるがひっそりと過激にdisってみたりするのであった。いえあの、小さい声でね。
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Author:ぶきゃこ
東京多摩地区。
会社員しながら4匹にエサやり中。
母親としてはもう相当数無理あり。
中2以来、ずっと重度の中二病。
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