2014-09

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トンデモ弁護士の次は、トンデモ議員かい…orz

とある市議会議員の雑感を目にし、私はそこの市民ではないのだが、私も負けずに雑感をのべてみることとした。

シノドスの対談の中に、「子供の教育環境をどのように改善していくのか」という視点が抜けている、とのことなのだが、まったく異質なテーマを持ち出して「あの対談にはこの話が含まれていない」という指摘自体、なんのことやらである。
そうそう、確かに、「PTAを強制されるいわれはない」という趣旨の事を言うと、「子供たちがどうなってもいいっていうの?」「子供に無関心で自分だけが大切」みたいな変な反論に遭うことがあるのは事実。まったくもってかみ合っていない。そして「PTAだけが子供のためになることなのですか?」とためしに聞いてみると、「誰がそんなことを言ったのか。屁理屈を持ち出すな」と泥沼化←よくあるパターン。

「PTAを強制されるいわれはない」という、その真実性に疑いをはさみようもない命題からなんらかの形でメッセージの脳内変換がされて、それに対する反論として「子供の事を考えていない」がうみだされてくるとしか考えられないのであるが、どうやらこの市議もそういう変換システムを採用しているようだ。

この市議は、
「入会の強制性はおかしい」
「勝手に役員にされた」
「嫌と言うと村八分にされる」
「学校がPTAに名簿を配るのは、個人情報保護違反だ」
というような、「まじかよひでえな」と第三者でも思う、実にもっともな苦情を「大人の理屈と都合でしかない」と切り捨てているが、実に珍妙ではないだろうか。
入会を強制したり、勝手に役員にしてみたり、村八分にしたり、個人情報を流していることこそ「大人の都合」でやっていることであろう。子供にそのようなことを要望されたとでも言うのであろうか?ばかこけ。
そしてそのような目に遭った被害者を「ひかれ者」と呼ばわっているのはこれまた、冗談にしてもヒドすぎる。私はこの市議の修学歴はしらないけれど、ひかれ者の意味さすがにわかってんだろうね?

そしていきなりクルのが、
>例えば、PTAで子供向けの事業を実施するとしましょう。この事業に未加入世帯が参加することは、社会通念上、認められません。

おいおいおい、どんな社会通念だよ〜。
どこにそんな社会通念あんの? 見せて。
むしろ、学校で「さあ、PTA世帯の子だけドッヂボール大会やりますよ〜」とか「PTA世帯の子向けの記念品配りますよー」とか言ってる学校あるの? 社会通念というからには、そのような例は枚挙にいとまがないくらいじゃないと困るんですが。
アンタひとりが言ってる妄想を「社会通念」にすんなって。

あきれたまま読み進むと、次はいじめ問題です。
>「いじめ」等、学校にて問題が発生した場合、これらを解決するためには、PTAの活動は不可欠だと私は考えています。
だそうな。
…PTA活動はほとんどの学校でやってるのに、なんでいじめはなくならないの? ねーねーなんで? PTAやってもやってもいじめをなくせませんでした、という実績なら万単位であるのに、「いじめ解決にはPTA」などと涼しい顔で断言できるというのが逆に凄い。どんな開き直りですか〜。盗人たけ…という表現が頭をかすめたが、そんなことブログで書いちゃっちゃあ、いきなり人をひかれ者呼ばわりする輩とあまり変わらなくなっちゃうから書かないけど。
うちの子なんか、ラジオ体操に参加させません、参加したいなら金払えって言われましたけど、これはPTA主催のいじめじゃないの? 別にもともとラジオ体操いかないからど〜でもいいんだけど、彼らにしたら「ざまーみろのつもり」のよーな気が…。体操ぐらいどこの子でも、寄ってきたら一緒にやらせてあげたらいいじゃん、と思うのだが、そういうこと言うと「義務は果たさないで権利は主張する、ラジカセ誰が用意してると思ってるの!?恩恵だけ受けようなんて図々しい」という突拍子もない話になるのはわかってるので「ハハァ〜! 決してタダ乗り体操はさせませんのでご安心下さい!」とかくだらない揶揄も言ってみたくなるのですよね…。

>「いじめ」等が発生した際に、子供も親も、時には先生すらが「独りぼっち」になるため、その調整と連絡に当たるのはもはやPTAしか残されていないからです。

これに至っては、もはや世迷い言としか…。
いじめ発生時に子供・親・先生の連絡調整係にPTA役員がなるなんて、どこの学校の話なんでしょうか。まじ聞いた事ないわ。つか、いじめに遭ってるなんていうデリケートな個人情報流すなよPTAにオイオイ。

しかしこの市議、別のとこでは全然別のいじめ対策を掲げており、むしろ教師を全面信頼せよ、やたらに監視介入するな的な主張をしてるように見えるのだが…。
まるで一貫してないように見えるのは、私の読み方がおかしいのだろうか。

ま、それはともかく、この市議の語る理想のPTAほど、リアルとかけ離れたものはないわと感じるのが正直な感想なのでありますが、この市議も、PTAやってるって書いてるんだから、勝山においてはPTAが先導して、いじめで孤立した家族や教師を救ってるんだろうなぁ。恐竜王国(だっけ?)とスキー場のあるとこ、ぐらいの知識しかないのだが、人口は少ないらしいから人間関係が濃いのかもしれない。
私にとっての、PTAのリアルとは何か?
と言えば、このあたりかな〜。こういうのこそリアルPTAですよ。うんうん。

【おしらせ】
最終行のリンク先はこの記事掲載後、削除されたようです。PTAの役員や手伝い係などを免れようとする保護者に「ずるい」と怒りをぶつけ、それに同調する書き込みが多数寄せられたスレッドでした。
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わっしょいの暴力

祭り、というイベントがあまり好きではない。

と歯に衣着せずに書いているが、本当に悪気はない。人の邪魔をしようとか、人の価値観をサゲようとか、人と闘いたいとか、そんな発想はみじんもない。「祭りやるなんて物好きね」と言いたいわけでもない。祭りは、自由にのびのびとやっていただいて一向にかまわないし、タイコの音がやかましくても、楽しんでおられるのだろうから、そんなことでいちいち文句を言いたいとも思わない。

しかし、私はあまり好きではない。
売られている食べ物の質も好きではないし、安っぽい玩具や当て物も見ているとなぜか気分が下がってくるし、そもそも騒音や人ごみが好きではないし、ゴミがちらかっていたり山積みになっていたりするのも見るに耐えない感じがして心が重くなってくる。

子供はまあ、祭りは好き…というか、ドンチャカやっていればそれはムードにつられて行きたがるかもしれないが、なきゃないで、「最近お祭りないね?やろうよ!なんでないの?お母さんPTA会長になって、人集めて祭りやってよ!」とまで言うわけではない。
しかしどこかで祭りがあり、行ったら行ったで巻き込まれ、せっかく来たんだからやらなきゃ損、とばかりに、大して欲しくもない景品くじに並んだり、すぐゴミになる玩具を買うために小さい子を押さんばかりにして興奮状態になっているのを見るのも、本当は好きではない。

そういう意味では、祭りを開催する側というのはむしろまず「はた迷惑なものやらかして失礼します」くらいの意識を持つのが順当なんではないかと思ったりもするのだが、そんな謙虚な人にいままで会った事もないのがこれまた祭りの不思議なところである。
「手伝いもしないくせに、子供は行かす」
「どんなに準備が大変かわかってるの」
そんな非難の声、聞いた事ないだろうか?
うちのほうではPTA主催の祭りがないので自分は直接言われたことがないのだが、他校のPTA会員から、PTA主催の祭り準備に参加しない保護者に対するそういう風な陰口を聞いたのも一度や二度ではない。
公共場所でドンチャカやっていれば子供が来るのは当たり前。はた迷惑を謝るどころか、つられて来る子(というよりその親なのだが)を非難する思考回路が私にはどうにも理解しがたいのだ。

祭りに消極的な親を、あたかも「子供の楽しみを奪って平気な親」のように人格攻撃するのも、悪いがいかがなものだろうか。
「子供のため」を考えるとき、
①栄養の有る食事を食べさせよう
②規則正しい生活をさせよう
③有害な情報から遠ざけよう
④体を動かして遊べる環境を作ろう
などの方針と同じように、
⑤お祭りを開催してあげよう
という方針が私の中で立つことは絶対にない。
「子供のため」と「子供が喜ぶから」は違うと思っているし、お祭りは「子供が喜ぶから」やる人がいてもかまわないとは思うが、「子供のためにやるべきこと」ではないと思っている。
変な例えだが、コーラや菓子パン、スナック菓子を無制限に自由気ままに食べさせればそりゃ子供は喜ぶだろうし、たまにそういう伯父さんや近所のばあちゃんが居たとしても目くじらは立てるまい。
子供のうれしそうな顔を見るのは心地良い体験だ。しかしそれと、「だからやってあげなきゃならない」という使命感を持つかどうかとはあまり関係がない。

祭りなどのような「ひとときの楽しみ」や、コーラや菓子パンを否定するつもりはないのだが、「子供が喜んでるよ!やってあげなきゃ、与えてあげなきゃ親として駄目でしょ」と他人に言われる筋合いもないような気がしてならない。①〜④のようなことを私が怠っているのであれば、注意されても仕方がないとは思うが。

この記事の目的は何なのだろうか。自分でも良くわからない。たとえば、「祭りは楽しいに決まっている」「祭りは子供のためである」という価値観がゆるがないこういう人に、このような価値観もあるのだ、ということを伝えたいのかもしれない。私は過去に、何度かそういうことを伝えようと試みたのかもしれない。しかしその試みを何度もシャットアウトされたのかもしれない。そして私はパワフルな保護者集団であるPTAを脱けた。

私が子供の頃、学校ではネクラとかネアカという言葉が流行り、明るくわいわいとやることは良いことで、家で静かに過ごすのを好んだり友達が少ないのは暗い=良くないことだという価値観がひろく共有された。その子供たちが大きくなって今、PTAや自治会の構成員になっていることを考えると、PTAや自治会の正確な法的立場が折りに触れて報道されるようになった世の中を嬉しく思うとともに、危険な「きずな万歳」思想が何の罪もない小さな人々を「傲慢」呼ばわりして傷つけないよう、私は祈るばかりである。

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Author:ぶきゃこ
東京多摩地区。
会社員しながら4匹にエサやり中。
母親としてはもう相当数無理あり。
中2以来、ずっと重度の中二病。
ツイッターもあるヨ→@ bkk858

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